鼻水が止まらない代表です。
花粉症ではありません!きっとw
タイトルにもある通り当店でも特定整備事業(電子制御装置整備)の認証取得の準備を始めました。
特定整備事業??
何それ??と思いますよね?
詳しくは↓
引用
従来からの分解整備に加え、自動ブレーキなどに使用される前方を監視するカメラやレーダーなどの調整や自動運行装置の整備について、「電子制御装置整備」と位置づけ、その整備に必要な事業場(電子制御装置点検整備作業場)や従業員、工具(整備用スキャンツール等)などの要件を定めています。
と、言うことで最近の衝突被害軽減ブレーキ装置関連のセンサーやらカメラなどの整備をする為に新たに認証を取得する必要があります。(現在は経過措置中です)
その為に講習、試験を受け 対応のスキャンツールを導入 その他諸々掛かりますがやむなしです・・・
埼玉県内の取得率は36.6%(令和5年1月現在)とのことなので、経過措置が終わるギリギリになると込み合うことも予想されるため動き始めました。
「On Board Diagnostics(車載式故障診断装置)」を使った自動車検査というのも令和6年10月より開始される予定です。(輸入車は令和7年)
https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_OBD.html
対象となるのは2021年以降の新型の乗用車、バス、トラック(輸入車は2022年以降)ですが、そういったことからも今回の認証取得は必要になっていくかと思います。
車屋さんて経費が掛かりますね!(他人事w)
余談ですが、申請書類の中に「整備士資格の取得を証明する書面の写し」というのがありましたので「合格証書」を引っ張り出しましたwww
黄ばんだ書面には当時の運輸大臣の名が!
平成3年か・・・
と、ノスタルジーに浸ってしまいました(笑)
ということで車屋っぽい?お話でした。