代表です。
購入いただいた車両の納車整備の一環としてエアコンガスクリーニングを行いました。
車両はスズキ スペーシア 昨年末に登録した いわゆる「新古車」になります。
え?じゃあガスも新しいし満タンに入っているのでは?となりますが意外とそうじゃない場合があります。と言う作業実例をどうぞ!!
まずは作業前に吹き出し口温度チェック
この日は工場内温度がこの通り💦なので
吹き出し口温度もこの通り・・・・
冷えてはいますw
次に・・・・
車両にセットして、ガスを抜いていきます。
ガスの規定量は300gですので、ほぼ新車なら300g入っていてほしいところですが
回収できたガス量は210gで90gの不足です。
不足分も含め真空引き再生の後
規定量の300gを入れます。
吹き出し口温度2℃ほど下がりました。
外気温との兼ね合いで、条件揃えばもっと下がると思います。
メーカー問わず新車の状態でも
このように規定量充填されてない場合もございます。
※全ての車に当てはまるわけではございません。
きちんとした量のガスを充てんすることにより、燃費や冷え具合も車のスペック通り発揮しますので新しい車にもお勧めです。コンプレッサをはじめエアコン構成部品の健全運用に役立つのでトラブルを未然に防ぐ効果も期待できます!
当店でお買い上げ頂いた車両は納車前整備の一環として施工を行っております。
※一部の車種を除く
うちの車はどうかなぁ??と言う方も是非ご用命ください。
お待ちしています!